人生は、一度崩れると終わりだと思っていました。
仕事を失い、住む場所を失い、お金もなくなり、離婚も経験しました。
40歳を前にして、気づけば手元には158万円の借金だけが残っていました。
正直に言うと、「ここからやり直すなんて無理かもしれない」と思っていました。
でも今、僕は東京で働きながら、借金を返し、ブログを書き、資格の勉強をし、将来の夢に向かって少しずつ歩いています。
この記事では、僕がどん底からここまで来るまでの道のりを、ありのままに書いてみようと思います。
気づけば、何もなくなっていた
人生には、少しずつ変わる時期と、一気に景色が変わる時期があります。
僕にとって、それは突然やってきました。
- 離婚
- 借金
- 仕事を失う
- 住む場所を失う
まるで足元の床が抜けるように、生活の土台が崩れていきました。
これまで当たり前だと思っていたものが、一つずつ手からこぼれていきました。
残ったのは、不安と後悔、そして「これからどうすればいいのか分からない」という気持ちでした。
リゾートバイトで、生活の土台を作り直した
まず必要だったのは、夢ではなく、今日を生きるための土台でした。
住む場所があり、働く場所があり、最低限のお金が入ってくること。
それだけで、人は少しずつ落ち着きを取り戻せます。
僕はリゾートバイトを選びました。
寮があり、食事があり、働けばお金が残る。
華やかな選択ではありませんでしたが、当時の僕にとっては命綱のような働き方でした。
その1年間で、
- 生活リズムを整え
- 少しずつ貯金し
- 自分を立て直す感覚
を取り戻しました。
崩れた家の基礎を、もう一度静かに打ち直すような時間でした。
ベトナム旅行で、「自由に生きる」感覚を思い出した
生活が少し落ち着いたあと、僕は1か月半、ベトナムで過ごしました。
観光というより、「もっと違う生き方はできないだろうか」と考える旅でした。
現地で暮らすように過ごしてみると、
- お金をかけなくても生活できること
- 日本の常識だけがすべてではないこと
- 自由な働き方の可能性
を肌で感じました。
何より、
「人生はまだやり直せるかもしれない」
そんな感覚を、もう一度思い出しました。
あの旅は、ただの息抜きではなく、未来への視界を広げてくれた時間でした。
東京での再出発
旅から戻ったあと、僕は上京しました。
現在は施設警備の夜勤をしながら、週末は単発バイト(タイミー)で働き、少しずつお金を積み上げています。
1Kの小さな寮の部屋で、必要最低限のものに囲まれて生活しています。
それでも、
- 毎月借金を返済する
- 貯金を増やす
- ブログを書く
- 資格の勉強をする
- 将来の夢を育てる
そんな日々を送っています。
地味ですが、以前の僕からすれば、十分すぎるほど前進しています。
借金158万円と向き合いながら生きている
僕は現在、任意整理をして、158万円の借金を返済しています。
決して楽ではありません。
毎月の返済を見るたびに、過去の自分の選択を思い出すこともあります。
それでも、逃げずに向き合うことで、少しずつ人生の輪郭が戻ってきました。
借金があることは、人生の終わりではありません。
むしろ、そこから立て直していく過程こそが、自分の土台を強くしてくれると感じています。
ブログ、資格、そして将来の夢
今の僕には、いくつかの目標があります。
- ブログで収益を作る
- 危険物取扱者乙4の資格を取る
- 将来はカフェを開く
一見すると、ばらばらに見えるかもしれません。
でもすべて、
「自分らしく生きるための土台を作る」
という一点につながっています。
40代からでも、人生はやり直せる
昔の僕は、「一度失敗したら終わり」だと思っていました。
でも今は違います。
人生は、崩れたあとでも、少しずつ積み直すことができます。
すぐに大きく変わるわけではありません。
それでも、
- 今日働く
- 借金を返す
- 勉強する
- 記事を書く
そんな小さな積み重ねが、未来を静かに変えていきます。
最後に
1年半前の僕は、先のことなど何も見えませんでした。
ただ、不安の中で立ち尽くしていました。
それでも今、こうして次の夢を語れるところまで来ました。
まだ道の途中です。
借金もありますし、不安もあります。
でも、確かに前へ進んでいます。
もし今、人生が思うようにいかず、立ち止まっている人がいたら伝えたいです。
大丈夫です。
すぐには変わらなくても、今日の一歩は、必ず未来につながっています。
人生は、壊れてしまったように見えても、そこで終わりではありません。
失ったものがあっても、遠回りをしていても、自分の手で少しずつ積み直していくことはできます。
そしていつか、振り返ったときに、
「あのとき終わったと思っていた場所こそ、本当の再出発だった」
そう思える日が、きっと来ます。


